遺言

一緒に生きたい

普通じゃない

何もかも許せないという時はどうしたらいいんだろう。許せないのは、いちばん嫌いなのは、ままならないことを誰かのせいにしたり、羨んだり妬んだりする自分自身だ

手が、届かないものだったら、

満たされない けれどこうやって攻撃的になったりもしない

それはさみしい とてもとてもさみしい

だけどこんなに酷い態度をとることもない

その方がお互い良好な関係性でいられるのかも

つまり私が干渉しない方が上手くいくということ

想いのたけを綴った手紙をゴミ箱に捨てる

私にちょうどいいのはこれしかないのかな

虚しい 何をどう変えたら、どう思えたら、普通の輪のなかに入れるのだろう

手首を切りながら?気が狂いそうな我慢をして?それとも虚無になるほど明るく振舞って?

なんで上手くいかないの

 

ずっと一緒にいるにはどうしたらいいのかな

わからない 私というものがやっぱり邪魔