遺言

一緒に生きたい

いいなあ。私も絵、描きたいな

けど全然かけないや 描いてなかったし画力的なのもあるけど、1番は描きたいという気持ちが湧かなくて…くるしい、焦燥感

なんだろう

えっと……羨ましいな 絵楽しく描けるのも、色んな人に見て貰えるのも

私は小さいなぁ……

絵が描けなかったら価値がないかな

絵を描いてる人といた方が楽しいかな、

自信が無い 優れているところなんて何一つないから 

 

鹿児島。いいな

詩でも、そうじゃなくても、なんでもよくて。

読んでるといつの間にか心の中に風景が浮かんでいるものが好き

その風景が心のよすがになる

それを頼りに、答え合わせをしに行きたい

綺麗なだけじゃない 辿り着くまでの心の動きひとつでも世界はとんでもなく汚く見える

だから全然異なるのはわかるけれど、それでも見に行きたい

何を思ったの?どう捉えたの どう映ったの

 

自分は何一つ、他の誰かより優れているものをもっていないから

強い劣等感を覚えて破滅的な感情になるのも

目を背け諦めて自分を除くこの世の全てが正しく貴くうつくしいと思うのも

行き着く先はおなじ

誰かに認められない私は存在を許されない

今はそうでなくとも、小さい私は確かにそうだった

変えようと努めても根は変えられない

誰にも愛されない私はいらない。どれだけ私を愛してると言ったって満たされない。

からっぽ

 

どれだけ優しい言葉を貰っても、またすぐに不安になってしまう

これだけ丁寧に説明されて安心を与えられたのにも関わらず不安になってばかりの私は奇妙だと思う 面倒だと思う

だから不安になったせいでより嫌われてしまうんじゃないかとさらに不安になる

私は最低だ

 

疑っているのではなくて、信じることが出来ない