遺言

一緒に生きたい

それの正体

かみさまってなんだろうね?ってはなし

かみさまってなんだろ?

ということについてよく考えてた

答えは移り変わるものだけど、消えそうな命の目の前で強く思ったことなら、かみさまは都合のいいゴミ箱。お参りの時なら……見守ってくれているなにか。普通に思うなら……自然そのもの

どれも一緒じゃないけど、いっしょなのかな

こどものころはよく困った時に「かみさま!」ってやってた そうすると助けてくれる(気がする)あれは、何?運?

運。と言えば、表し難いものを言葉にするというのは面白いな

幸運に愛された彼の二次創作であった、とんでもない幸運の代償である不運を回避するおはなしの、不運への過程、運という不可視で曖昧なものを変えるためには、どうしたらいいのか、が、好きだった

例えば、今 回そうとしたドアノブを握る手がふと強ばる。その結果、ノブを回すのがわずか遅れる。そうした些細なことの積み重ねが、不運な結末を避けるというもの

今選んだなにか、それを選んだ無意識 それが運というものなのかなと思って、ハッとした

 

そしたらかみさまもなにか、いい具合に言葉にできるんじゃないかな、って

人それぞれな、それ聞くの、面白そうだな

信じたいものや信じるべきものを「かみさま」の一言で丸め込むのは盲信じゃないのか

ひとつひとつ紐解いて、教えて