遺言

一緒に生きたい

夢物語

なにを以て有意義か無意味かを決めるかは人それぞれだし、それが合う人じゃなければ、きっと何してもつまらない、と思う

本当の価値は社会にはなくて、心の内にある

価値観をかたちづくるのは今までに触れた世界と自分自身の感動、経験とか、一朝一夕でうまれるものではないから、同じように同じことを喜んだり、楽しんだりできることは、とても有り難いこと

そういうひとに巡り会えることも、そのタイミングも、なにもかも、奇跡のようで

 

でも本当は、もっとこうしたいとかあったのかな、とも考える。けれど私は、ああしてゆっくり、なにもない時間を過ごすのはとてもすき

いい歳して、公園で、遊具で遊ぶなんておかしいのかもしれないなとか、普通なら、と考えないわけではないけど…

何も出来ない私に代わって、色々なところに連れてってくれて、どこもあまさず、ほんとうに楽しかった

ゆったりとした時間が流れていて、このままずっと一緒にいられたらいいのになって思った

こんなの、夢みたいだ

 

もしずっと、一緒にいられるようになったら、けんかとかするようになるのかな

私のことを解って欲しいとも、完全に解り切る自信もないし、そうする必要性も感じない

認められること、諦めること、許せること、それもひとそれぞれだから、どうしてものことを除いて、合わせる必要もない

それでもけんかってするのかな、とか…

ずっと一緒にいられる、そんな日が早く来ればいいと思いながら、未だ行動に移せていない、焦りは、する

一緒にいたい、ばかりで居るうちは、まるで若い学生のよう

何も分かってないこどもでいられるわけがないのにね

とりあえず、先のことを考えないと……

また、遠くないうちに、会えたらいいな

 

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