遺言

一緒に生きたい

安心のありか

前の人に言われた根暗なオーラが出てるから友達出来ないんだよっていうの

そうなのかなあーって今も思う

いつも友達、欲しいなって思ってるけど、友達になりたいと思う時とそう思わない時のむらは激しいし、いざ友達になれるチャンスを得て付き合い始めても、自分の最大のテンションでないと場が持たない気がして、いつも全力でしか一緒に居られない

そのうちふとそれが耐えられなくなって連絡しなくなる

そういうのって友達って言うのかな?

じゃあ、素でいられるような仲なら続くような関係でいられるかな

素ってなんだろ、

安心感のある関係かな

気張らなくてもこのままでいいと思えるような…?

私にとっての安心を思う時、肌の触れ合いがそうだと思う 恋仲じゃなくても、手を繋いだり、なんとなく触れることを許されたり、触れられたり、そういう極端に近い関係がいい

それを許されていないと、どんなに仲良くしてもらってても、壁を感じる

受け入れられていない、と思ってしまう

何を拒絶されるかわからないから、何をすることも許されない

 

気分のムラが激しくない人がいい

すぐ怒らない人、厳しくない人

ここまではいいよという境界線を明確にして欲しい

その中で、触れ合うことを許して欲しい

恋人になりたい訳じゃなくて、友達でいて欲しいけど、受け入れて欲しいと思う

 

友達というものの理想が高すぎるのかなあ

肌に触れるって、私はあまりそうは思わないけど、一般的にとても敷居の高いものだとは、思う

家族や親友や恋人にだけ許されるもの

特別なもの

けど、そんなに深いものでなくて全然いいから、手を握って、近いことを明らかにして欲しい

できたらハグもして欲しい

でもダメなことはちゃんとダメって言って欲しい

あくまで友達でいたい

やましい気持ちはなくて、なんというか、肌に触れてる時はすごく安心するし、許容されてると感じる

お母さんにそうされたことや、それを求めることもなんとなく出来ない気持ちがあったから、ほんとのことはわからないけれど、お母さんみたいに優しい人だったらいい

撫でたり抱きしめてくれたら安心するのにな、って思った

そしたら頑張ったり無理しなくても一緒にいられる気がする