遺言

一緒に生きたい

ぐ~るぐる

人と話すことって大事なんだ

と思った こうして言葉に書いて自分の考えを整理したところで、悪い方にばかり考えるのは直しようがない 勝手に絡まって身動き取れなくなって、結局なにひとつ分からないから片っ端から切り刻んでしまう 自棄になる ついでに自分も傷つけたらその時だけ、気持ちがいい

なんて

自分のことなんて余すことなく分かったつもりで、話すことを躊躇うけれど、ほぼ鸚鵡返しでも他人の口から出る言葉にはっとする

自分が思い詰めてたことが本当にしょうもなくてちっぽけでなあんだって気づく

話すことでもう自分だけのものじゃなくなった感情に傷つけられながらあれこれ伝えても、最終的には自分自身で解決しないといけないことばかり それは確か

でも客観的に、自分とは違う声で聞くことも大事なのかもなって思った

 

自分に自信を持つことは難しいよ

自分なんて無い方がいいと思うのに、自分を大事にしてくれる理由が分からないもの

だけど明確な理由がないところにまことが存在するって言うのもわかる

だからぎゅって抱きしめてもらえたら、それだけで不安なんて、無くなっちゃうかもしれないのにね、こればっかりはどうしようもないことだけれど……はやくあいたいなぁ

 

いっぱい笑って楽しそうにしてくれてたら、わたしも楽しくてしあわせ